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年末は、駆け込み贈与が流行る時期、贈与契約忘れずに
年末は、駆け込み贈与が流行る時期、贈与契約忘れずに

年末は、駆け込み贈与が流行る時期、贈与契約忘れずに

 

(1)暦年で110万円が非課税

祖父から孫へ、親から子へ、金銭等の贈与はよく行われます。贈与については、税務上暦年(1月1日~12月31日)単位で110万円までが非課税となっていますので、年末になると慌てて、贈与が行わることがよくあります。

 

(2)年110万円もバカにはできず

110万円だけと考えると、大きな金額ではありませんが、毎年継続することで大きな金額となります。10年で1,100万円、20年で2,200万円です。さらに子供2人、孫4人の6人を対象のケースだと、実に10年で6,600万円、20年で1億3,200万円にもなります。

 

(3)贈与を明確にする

金銭の移動だけでは、貸付資金なのか、名義だけの変更なのか、税務署から見た時に、移動理由がハッキリしません。贈与だと主張したとしても、贈与した人がお亡くなりになっていると、説得力がありません。

そこで、贈与の事実を明確にするためには、贈与契約書を残す必要があります。110万円の非課税の贈与だからこそ、贈与の事実を書面で残すことがとても大切です。

 

(4)年の瀬も慌てず騒がず「契約書」

年の瀬はなにかとバタバタする時期です。「年末までに110万円の贈与を」と思ってお金は渡し、贈与契約書は後で作ればいいかと思いがちです。そうこうするうちに時間が過ぎ、気づいたときは、贈与契約書を作らずじまいということになりかねません。あとでもめないよう、必ず贈与契約書を作りましょう。

 

というわけで、「年末は、駆け込み贈与が流行る時期、贈与契約忘れずに」